クラリネットの組み立て方法
- 下管とベルの組立て:
左手で管体の下部を持ち、キイに余分な力がかからないようにして組み立てます。
- 上管と下管の組立て:
左手で上管を持ち、右手で下管の下を持ちます。左手中指Bbリングキイを押さえ、連結キィぶつからないよう注意しながらまっすぐ合わせましょう。
- バレルと上管の組立て:
左手で上管を持ち、バレルを組み立ててください。同じくこのときもキイに余分な力がかからないようにします。
- マウスピースを取り付け、リガチュアーと湿らせたリードを取り付けます。
- (注)リードやマウスピースの先端をリガチュアーで傷つけないよう注意してください。
演奏しないときはリードとマウスピースを守るためにキャップをしましょう。
クラリネットのお手入れ
日常のお手入れ キイの変色を防ぐため、演奏終了後はクリーニング・クロスで軽く指紋を拭きましょう。 ケースはビュッフェ・クランポン専用ケースをご使用ください。スペースがきつすぎるものやゆるすぎるものはキィのゆがみ、変形につながります。 他メーカーのオイル、クリーナー類は使用しないでください。
ピッチ 管楽器の音程は温度によって大きく影響を受けます。 〈ビュッフェ・クランポン〉のクラリネットは正常な温度(20℃~25℃)の室内で15分から20分演奏した状態で正しく合うように設計されています。
テューニング バレルと上管を抜く: 楽器全体の音程が下がります。ただし、抜きすぎると中音域の音程が大きく下がってしまいます。 上管と下管を抜く: 主に下管部分の音程が下がります。 ベルと下管を抜く: 低音ミ、ファ、中音のシ、ドの音程が下がります。
木部の割れを防ぐには ご購入後1ヶ月ほどの期間は、1日30分以上演奏しないようにしてください。 また急激な温度や湿度の変化に注意して、特に直射日光の当たる場所、冬の屋外、エアコンや暖房器具の近くには置かないでください。 演奏終了後、ケースにしまう前にはスワブを通して接合部の水分も充分取り除いてください。 ひび割れを防ぐためにボア・オイル等を塗る必要はありません。
(注)もし管体に割れが生じても、きちんとした修理をすれば音色、音程に影響はありません。
スワブについて 演奏中はこまめにスワブを通すようにしましょう。(10~15分おき程度) トーン・ホールに水がたまると演奏に支障をきたすほか、パッドの膨張、破れにつながります。 水がたまった場合はすぐに油とり紙などで水分を取り除いてください。
(注)スワブはバレルのほうから通しましょう。 ベルから通すと管体内で詰まってしまう恐れがあります。
スワブが汚れてきた場合は新しいものと取り替えましょう。BCオリジナル・スワブの場合はくり返し洗ってお使いいただけます。 汚れが付いたり、洗ってけば立った綿製のスワブを使用すると、トーン・ホールにごみがたまり音色や音程に悪影響を及ぼします。 湿ったスワブは楽器と一緒にケース内へしまわないでください。 スプリングの劣化やキイの変色につながります。
楽器がおかしいな、と感じたらお近くの楽器店へご相談ください。
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